水草とヤマトヌマエビ


 先日購入したアヌビアス・ナナに茶ゴケが付き始めたので、コケ取りの出来る生体を購入しようと近所のホームセンターへ。オトシンクルスヤマトヌマエビで迷っていたのですが、冬場ということで水温を18℃まで下げている点を考慮して、今回はヤマトヌマエビを購入しました。5匹で780円ということで、私の小指よりも小さいくせに、スーパーで売っている冷凍エビよりも高価です。どうやら埼玉県辺りの河川で採集可能とのことですので、暖かくなったらレジャーを兼ねて自分で採集してみようかな。それでも、交通費やタモ網の値段を考慮したら、ショップで買った方が安いかも・・・


 それから、またまた水草を衝動買いしてしまいました。今回は、アルテルナンテラ・レインキーとハイグロフィラ・ポリスペルマをそれぞれ1potずつ購入しました。レインキーの方は赤い葉の色が印象的ですね。これらは水草としては入門種ということですが、さすがに照明無しでは厳しいかなと思い、コトブキのスカイライトフリーリフトと電源タイマーを同時に購入しました。後は、どのように植えるかということが問題になるわけでして、メイン水槽・サブ水槽とも、市販の五色石と麦飯石をミックスしたものを1.5cm程度敷いてあるだけですので、水草を直接植えるのはちょっと無理そう・・・ 考慮の末、スドーの水草ポットSとGEX水草一番サンドを購入して、そこに植えることにしました。


 帰宅後は早速水合わせに取り掛かりました。エビ関係は水質変化に敏感とのことですので、3時間くらいかけてゆっくりと合わせて、メイン水槽に3匹、サブ水槽に2匹投入しました。水草の方は上記の通りポットに植えてみたのですが、時間が経つとどうしても抜けてしまうので、購入時に使われていたスポンジでポット上部を押さえることで乗り切ることとしました。全部で8,000円程度の出費となりましたが、メイン水槽の方は一気に華やかな感じになり大満足です。