久々にBar66
Facebookの方はまめに書き込んだりしているけど、ブログの更新頻度は落ちるばっかりだなぁ。この1ヶ月間は、もちろん大震災の影響が大きく、仕事もプライベートも負荷が掛かったし、精神的にもナーバスになってたりしました。また、身内に不幸があったりしたことも、重ねて精神的にダメージが大きかったです。この間のことも書き残しておかないと・・・
本日は空調工事で早々にオフィスを追い出されたので、久々に銀座のBar66へ。前回来たのは、確か2月10日で大雪の前の日だったような・・・ 7時過ぎに着いたので、本日最初の客となりました。席に着くなり、モルトを勧めて頂いたのですが、さすがに喉が渇いていたので、ダイキリ(本当はモヒートかなぁと思ってましたが、ミントが未入荷とのことで)を注文。3口で飲み干して、モルトへ移行。
本日のリストは、
- Liquid Sun Glen Elgin 25年
最後の一杯でハーフしか取れませんでした。良く熟成されていて、抜群にフルーティーで、酒井さん曰く「トロピカル」な味わい。これは逸品でした。
- Hart Brothers Linkwood 19年 Cask Strength 55.5% First Sherry Butt
これも素晴らしい!アルコール度数の強さとシェリー樽による甘さが絶妙なバランスでした。
- Springbank 12年
謎の秘蔵ボトルがバックバーの奥から登場。12年物といっても、1980年代の話です。「ウィスキー特級 神戸税関2566」との時代感溢れる表示が・・・ 滋賀県の酒屋で発見されたそうです。アルコール度数は若干下がっていますが、芳醇な香りは強く、味わいはキャンベルタウンらしい塩っぽさを失ってませんでした。
うーん、今日はどれも素晴らしい!高くて美味い酒はたくさんありますが、常識的な価格帯でこうしたラインアップを飲ませて頂いて、酒井さんに感謝です。〆には「ビタビタ」を飲んで帰宅。
本日は4月の最後の平日だったので、銀座では今日を限りに店を畳む飲食店が数多く(10や20のオーダーじゃない!)あったそうです。幸いにBar66は9時には満員になってたので、そんな心配は必要ないですが・・・ そろそろ健全に消費をしていかないとね。